
Voyantroupe4月公演出演者オーディション開催!
ご応募はこちらからオーディション概要
■日程:10月20日(日)18:00~20:00
■内容:演技・面接
■会場:豊島区内
■参加費:1,000円
【締切】10月18日(金)23:59
2020年のVoyantroupe本公演は偏執狂短編集からのスピンオフ企画!

闇歴史・猟奇殺人鬼をテーマにした偏執狂短編集のスピンオフ企画として長編二本の群像劇を製作いたします。多数の新規キャストを募集しておりますので、どうぞご参加ください。ダブルキャストでの公演ではなく、主に両編の出演となります。 この作品こそが、Voyantroupe渾身の代表作となることでしょう。
【人物紹介:ヘンリー・リー・ルーカス】![]()
1936年生。全米17州で殺人行脚を繰り返し、360人余りを殺害したアメリカの殺人鬼である。その特異性から専門の捜査網が結成されるなど、映画「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターのモデルのひとりとして有名である。共謀者のオーティス・トゥールもまた猟奇殺人鬼である。ヘンリーは2001年獄中で死去。
【人物紹介:チャールズ・マンソン】1934年生。アメリカのカルト指導者であり
犯罪首謀者。1960年代末からカリフォルニア州にてカルト集団マンソン・ファミリーを率いて集団生活を行う。このカルト集団の襲撃によって命を落とした女優のシャロン・テートはロマン・ポランスキー監督の妻であり、この事件は全米を震撼させた。2017年服役中に病没。服役前は音楽家でもあった。
【人物紹介:テッド・バンディ】1946年生。アメリカのシリアルキラー。誘
拐、強盗、強姦、殺人を多数行ったIQ160ともされる色男。1989年に死刑が執行される直前に10年以上否認してきた殺人事件について自白をはじめ、その供述は長く詳細に亘ったという。映画「羊たちの沈黙」におけるハンニバル・レクターが怜悧で高い知能を持っていたというところはこのバンディがモデルともされている。
【偏執狂短編集〜Paranoia Papers〜とは】![]()
実在した偏執狂(Paranoia)をモチーフに創作された短編集のこと。エログロ、ナンセンス、ホラー、猟奇的表現を披露する内容は演劇業界では類を見ない過激な表現を多分に含むオトナのエンターテイメントである。
過去公演特設サイト
http://voyantroupe.com/stage/vt04.5/
「Paranoia Papers 〜偏執狂短編集ⅣΣ〜」
【Voyantroupeとは】

2015年1月、海賊ハイジャックからVoyantroupe(ヴァイヤントループ)と改名。 狭く深い、強烈な世界観を提示して、叙情的な脚本に偏執的な役者を配し、常に挑戦的、懐疑的なスタイルを貫いた上で、かつてない視点から人間を礼讃する。 パラノイア蒐集劇団、Voyantroupe Voyant(見者)+troupe(劇団)による造語。 ∴考え続ける集団です。
Voyantroupe公式サイト http://voyantroupe.com/【作品紹介】

【表】ヘンリー・リー・ルーカスは殺してしまう
実話を忠実に殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスの生涯を綴る物語。「殺人は息をするのと同じことだ。」不遇な少年期が彼を稀代のシリアルキラーに変貌させてしまった。悲しいのは、彼は人を殺したかったのではない。人を愛したかったのだ。
【裏】ヘンリー・リー・ルーカスと殺人カルト集団
「死の腕」というカルト集団。ヘンリー・リー・ルーカスが供述した妄言という話だが、実在するとしたらどうだろう。この話は稀代のシリアルキラー、ヘンリー・リー・ルーカスがチャールズ・マンソンファミリーやテッド・バンディと協同していたならば、というフィクションである。
※本作品はダブルキャストでの公演ではなく、【表】・【裏】からなる二編構成となります。